『サイバー攻撃?そんなんウチ関係ないわ!』という方が狙われてます。
2021-09-27 | IT関連セキュリティ情報みなさま、こんにちは。
『オリンピック開催国には、企業にサイバー攻撃がくる』とよく言われています。
開催に伴い、競技場以外の場所でもお金の大きな流れが生まれたり、ホテルやチケットの予約で、個人情報の利用も増えてくるため、国内外のハッカーの動きが活性する、とのことです。
『うちの会社は、オリンピック関係ないから大丈夫やわー』っと思っていらっしゃいませんでしょうか?
実は、『中小企業の方がセキュリティが甘い』とハッカーは狙いをつけて攻撃してきます。
とある調査では、『中小企業の約70%は何らかのサイバー攻撃を受けたことがある』という結果もあるくらいです。
私の担当させていただいているお客様でも実際に、『知り合いの不動産会社がサイバー攻撃で、知らぬ間に顧客情報を抜かれていた。うちも怖くなって対策がしたい』とご相談いただきました。
今回は上記のお客様に実際に導入した、セキュリティ機器をご紹介します。
・セキュリティ最後の砦、『Sub Gate』
LANケーブルを分岐させるスイッチHUBを、この『Sub Gate』に切り替えるだけで、内部のネットワークのウィルス拡散を遮断したり、社内PCを乗っ取り、顧客情報が保存されているサーバへの不正アクセスを検知して遮断し、大切な顧客情報を守ってくれます。
サイバー攻撃には、様々な攻撃手段があります。
一つだけでなく、様々はセキュリティ機器やソフトの掛け算で、セキュリティレベルを上げていく必要があります。
現状すでに導入されていらっしゃる企業様には、現状のセキュリティツールに合わせ、必要なツールを、まだ未導入の企業様には、わかりやすくご説明いたします。
ぜひ、お気軽に弊社担当営業へご相談ください。