「クラウドPBX」で外出先から会社番号で受発信!効率アップと通話コスト削減にも。
2023-12-14 | IT関連オフィス便利グッズ情報皆さんこんにちは!
今回ご紹介したいのはクラウドPBXです。
クラウドPBXってあまり聞きなれない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそもPBXとは社内の電話交換機の事で複数の電話回線を集約し、内線同士の接続や外線と内線の接続をコントロールします。
つまりクラウドPBXとは、オフィスに設置していた主装置(PBX)をクラウド上に設置し、インターネット経由で各機能を利用する電話サービスです。
『クラウドPBX』のメリット・デメリットは?
クラウドPBXはオフィスの外でも社員のスマホを使って会社番号での発着信や、離れた拠点で働く社員同士での内線通話が可能で、電話業務の効率アップと通話コスト削減が実現します。
【メリット1】手元のスマホやPCで固定電話が使える!
インターネット回線を利用したIP電話なので、場所を問わず固定電話がお手元のスマホやPCでそのままお使いいただけます。
【メリット2】オフィス以外の場所でも内線・外線を共有できる!
リモートワークをはじめたいけれど、会社の固定電話にかかってくる応対はどうしよう?といったお悩みを転送サービス不要で解決します。
【メリット3】全ての外線通話を録音できる!
通話録音を利用することで、全ての外線通話を録音することができます。録音したデータは確認・ダウンロードが可能です。通話録音を利用することで、「言った・言わない」のトラブルの防止や参考になる通話データを共有することで顧客対応の向上などが期待できます。
※NTT東日本HPより
ここまでメリットを申し上げてきましたが一方でデメリットもいくつかあります。
クラウドPBXを導入するデメリットは、通話の音質がネット環境に左右されてしまうため、通常の電話回線よりも悪くなってしまうことがある点です。またクラウドPBXでは、110番や119番などの緊急電話をかけることができないなどいくつかの制約がございます。。
オフィスのDX化を進めたいという方はまずは通信業務から見直されてはいかがでしょうか?
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