Excelワンポイントレッスン 第3回オリジナルショートカットキーを作ってみよう
2016-09-09 |こんにちは!ITソリューション企画部 木村です(*^▽^*)
久々のExcelワンポイントレッスンです☆
そんな今回は、オリジナルのショートカットキーの作り方?をご紹介します!
打ち込みをしている途中で、書式の変更や保存といった作業をする際に、マウスに手を持って行ってカチカチと操作するって意外に面倒だったりしませんか?
そんな時に役立つのがショートカットキーです☆
Excelだけに限らず、いろんな事がマウスを使わずにキーボード操作で出来ちゃうんです(*^^)v
作業効率を上げるためにとっても便利なので、是非活用してみて下さい♪
Excelを立ち上げて、キーボードの「Alt」キーを押してみて下さい。
そうすると、下記の様に数字やアルファベットが表示されるんです。
今表示されているアルファベットは【タブ】に対するショートカットキーで、例えば「挿入タブ」に割り当てられているショートカットキーは【N】。
キーボードの「N」を押すと・・・
「挿入タブ」に切り替わって、次に操作に対するショートカットキーが表示されます。
例えば「図」に割り当てられているショートカットキーは【ZI】。
ここでの注意点は同時にキーを押すのではなく、「Z」キーを押してそのあとに「I」キーを押すという事です。
そうすると、下記の様に次のショートカットキーが表示されます(*´ω`)
いかがですか?キーボードだけで操作できるとちょっと楽だったりしませんか?
ただ、複数のキーを押して行くのって手間ですよね(._.)
そこで便利なのが、オリジナルのショートカットキーです☆
実は【タブ】にはアルファベットが割り当てられているのですが、クイックアクセスツールバーに表示している【操作】に対しても【数字のショートカットキー】が割り当てられているんです。
なので、よく使用する【操作】をクイックアクセスツールバーに登録する事で、ショートカットキーが割り振られるという事になります(*^-^*)
クイックアクセスツールバーにある、下向き三角をクリックして「その他のコマンド」をクリックして下さい。
左側の「コマンドの選択」部分からショートカットキーとして登録したい操作を選択して「追加」ボタンをクリックして下さい(^^)
もし、登録したい操作がリストに出て来て無い場合は「基本的なコマンド」の横にある下向き三角をクリックして「すべてのコマンド」に切り替えてみて下さい。
「追加」できたら、「OK」ボタンをクリックして下さい。
Excelシート画面に戻ると、ちゃんとクイックアクセスツールバーに登録されてます☆
「Alt」キーを押すと・・・
【4】のキーが割り当てられました!(^^)!
ここで、ちょっとした注意点が、9個以上の登録になると2桁の数字が割り当てられてしまいます(>_<)
マウスに手を置くよりは早いかもしれませんが、できるだけ9個以内に絞った方が良さそうですね(*^▽^*)
いかがでしたか(*’ω’*)?便利機能を使いこなせば、作業効率がぐーんと上がります♪
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次回のExcelワンポイントレッスンもお楽しみに~☆