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パソコンの購入時に検討したい「スペック」について

どうも皆さんこんにちは。
みなさんバソコンを購入されるときに「スペックはどうしますか?」なんて聞かれてお困りになったことは無いでしょうか?
あまりPCに触ったことのない方ですと、一概にスペックなんて言われてもわからないことが多いかと思います。

今回はPCのスペックについて主に押さえておきたい2項目をご紹介します。

今回取り上げるのは、CPUとメモリの2つです。
PCを買うときに絶対に聞かれる項目ですね。それではそれぞれをご紹介します。

1:CPU(Cetral Processing Unit)

日本語でいうと中央演算処理装置なんて言います。
PCに置ける様々な処理を一身に背負うパーツです。
よく「PCの頭脳」と比喩されることが多いです。
色々な計算や動作を主にCPUを介して処理します。
人が脳からの指令によって手足が動き、作業できるようなイメージに近いです。

例えば、マウスを動かしたい場合

“1,マウスのデバイスが動く=>2,動いた情報をCPUで処理 =>3,画面のマウスポインターが動く”

のように、PCのほとんどの動作はCPUを介して行なっています。

ですので、CPUの処理能力が高ければ高いほどPCは素早く動くと思ってもらって構いません。
しかし、処理能力が高いと負荷が大きくなることも事実です。
用途によって適正な処理能力のCPUを選ぶことが重要になります。

2:メモリ

メモリー、RAM(Random Access Memory)と言われることもあります。
データを記憶する部品をさします。
英語で記憶を表す”memory”から来ているらしいです。

データやプログラムを 一時的に記憶する部品で、コンピューターでは 主記憶を担当します。
こちらは「PCの作業台」と比喩されます。
イメージとしては、机で作業するのに、画用紙や絵の具、ハサミや粘土なんかが机に散乱している状況を考えると、少しでも広い作業スペースがある方が、作業効率はいいですよね?
それと同じで、メモリが大きいとPCが色々な作業をするために一時的に情報を記憶することで作業効率を高め、動作速度が上がることがあります。

PCでは色々なアプリケーションを同時に動作させることが多くあると思います。
ブラウザを開けながら表計算ソフトを開いたり、メールクライアントを開いたり、電卓なんかも使うかもしれません。
色々な作業をするのにPCに考えるスペースをあげるといいですね。

今回はPCを購入する上で重要視されるスペックの項目に関してでした。

お困りの際はご連絡いただければ、精一杯のサポートをさせていただきます。
ありがとうございました。

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