「Internet Explorer(IE)」が2022年6月15日でサポート終了となりました。
こんにちは。
今回は「Internet Explorer(IE)」の“サポート終了”について、です。
これまでにMicrosoft社によるWindowsXPやWindows7のサポート終了で皆様の周りでも少なからず動揺や影響があったのではないでしょうか。
今回は上記OS(オペレーションシステム)や、もしかするとWindows98、SE等といった私にとっても懐かしいOSの頃から慣れ親しんだ“あの” 「Internet Explorer(IE)」が2022年6月15日でサポート終了となりました。
これは黙っていればWindows7のように使用できるというものではなく、(適切にWindowsアップデートによりOSが最新状態になっているのが前提条件になるかと思いますが)ブラウザアプリとして「Internet Explorer(IE)」が使えなくなります。
正確には、直接 iexplore.exe を起動しても Microsoft Edge が起動してしまいます。
※すでにWindows11では上記のように 「IE」を起動しても「Edge」が起動します。
最近では「IE」では表示できないサイト等も増えてきていますが逆に未だ「IE」でしか利用できないサイト(正しく表示されない、HP上のボタンが効かない等)が存在するのも事実です。
では、どうすれば…。
以前のWindows等のサポート終了もそうですが、やはりなるべく早い段階で新しいものへの移行がおすすめです。
結局どんなに足掻いてもMicrosoft社は待ってくれません。
色々思う事や言いたい事はありますが、躊躇していると色んな事が後手後手になってしまいます。(経験談)
また、Microsoft Edgeに「IEモード」という機能が追加されていますので(詳しくはいずれどこかで…)まだちょっと…という方はご利用されてみてはどうでしょうか。
私なんかは、なんとなく時代の流れの速さを感じてしまいますが…
皆様も「Internet Explorer(IE)」のサポート終了、お気を付けください。